フェア党の戦略と戦術

ゼロからイチを作り、一人一人の自由な心に委ねる

フェア党は政治団体です。まだ政党要件(国会議員5人以上、または直近の国政選挙の得票率2%)を満たしません。したがって、政策実行力はゼロです。しかし、何事もゼロから始まります。ゼロからイチを作ること、それが変革の本質です。数集めでは変革は起きません。そこに変革の種がなければ、いくら数を集めてもゼロ集めに過ぎないからです。ですからまずフェア党は、そのイチを作ります。そうすれば数は後からついてきます。具体的には、強い現職の候補者がいる衆議院小選挙区で、徹底的に考えを訴え、その考えに賛同を集めるという「最も当たり前の方法で」、その候補者を破って勝つこと。そうすればそれが話題を集め、フェア党の考えにも注目が集まります。何故なら、その小選挙区を勝ち抜くだけの支持が得られるということは、全国でも支持されるに違いないからです。そうすれば、政党要件はおろか、国を動かすほどの大きな数を作ることも可能です。そして恐らく、そういう地道で面倒なプロセスを経ないと、本当に強い数を作ることはできないのです。

フェア党の戦略を実現可能にするには、皆さん一人一人の「個人力」が必要です。既存の常識や先入観に囚われ、とにかく「早く」数を集めることを第一義とすれば、ゼロから作ったベンチャー政党など選択肢に入らないからです。しかし、今の混迷を作り出した元凶が、その数の論理なのです。確かに資本主義の世の中では、組織を大きくし、資本を集約すればするほどスケールメリットが効き、強い力、特にお金のパワーを手にすることができます。多くの個人は、寄らば大樹の陰でそれに属し、依存し、思考停止に陥ります。それが上手く行っている間は良いですが、それがおかしな方向に進みだした時、個人個人が自由な思考を手放してしまっていては、方向転換ができません。結局、おかしな方向に進むということは、そのパワーを手にした一部の人たちがその判断をし、多くの人の声が届かない状態ですから、その中から生まれた選択肢というのも、結局はお仕着せの選択肢でしかないわけです。

正にそれに気づいてしまったのがアメリカの人々で、だから大統領選で、トランプ氏やサンダース氏のような、既成政党にいなかった人を選び始めているのです。サンダース氏は民主党員ではありませんでしたし、トランプ氏は政治家ですらありませんでした。要するに、世界規模で、今までの大きな仕組みが壊れ、根本的な変革の地殻変動が始まっていて、その中から台頭を始めたのが、サンダース氏やトランプ氏のような、自分の頭で考えて自分の言葉で語る、既存の組織に全く縛られない自由で強い個人たちなのです。そして、その言葉に、今までの組織や集団の中から現れた凡庸な政治家からは決して出てこなかったような本音と真実を見た人々が、熱狂的に支持を始め、大きな社会現象を起こしているのです。

日本でも同じことは必ず起きます。ですから敢えて、ベンチャー政党なのです。どの組織とも関係なく、信念だけで立ち上げて、真実を語る言葉だけで勝負しようとしています。そして、それをマスコミではなく、一人一人に直接語りかけ、その中から変えようとしています。それには小選挙区というのは最適な広さです。選挙区内を隈なく回れば、かなりの人に直接語りかけることができます。それをフェア党はまず、衆議院神奈川8区(横浜市青葉区・緑区)から始めています。とても気の遠いことに思えるかもしれませんが、どんな大きな変化も、必ず個人から始まります。その頭の中に生まれたアイデアが、その人の行動を通じて外に出、それに触発された他の個人が、やはり個人の判断で同調し、行動を共にすることから変化が大きくなるのです。そしてその数が臨界に達した時に初めて、大きな変革が起こるのです。それをフェア党は、まず衆議院神奈川8区から始めようとしています。組織に頼るのでもなく、お金に頼るのでもなく、一人一人の自由な心だけを頼りに、地道に個人を増やしていく。それがフェア党の戦略であり、神奈川8区を勝ち抜く戦術なのです。

 

衆議院神奈川8区(横浜市青葉区・緑区)の公認予定候補者に大西つねき氏が決定

 

DSCF9703フェア党は来たる衆議院議員総選挙において、大西つねき氏(横浜市青葉区・会社経営者)を神奈川8区(横浜市青葉区・緑区)の公認予定候補者に決定しました。氏の経歴はこちら(→フェア党代表のご紹介)。

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